高学歴×介護福祉士の資格試験対策

介護資格の試験対策について書いています。

試験直前勉強法! ~第16回認知症ケア専門士試験~

こんにちは。
認知症ケア専門士試験まで後1ヶ月ほどとなりました!
試験はWEBで行われることになりましたね。
残り1ヶ月、どのように勉強したらよいか書こうと思います。

大きく以下3点の話をしようと思います。

1.教科書を読む必要はない
2.問題に慣れろ
3.間違えた問題に絞れ


順番に説明します。


1.教科書を読む必要はない

ここで教科書とは「認知症ケア標準テキスト」のことを想定して言っていますが、説明がメインの参考書も含みます。

以前から読んでいて、後数日で読み終わるなら続けてもよいですが、
今から読み始めても全て読んで理解するのは無理でしょう。
「試験までに全部読まなきゃ!」と焦っても、
読むことが目的になってしまい内容の理解ができません。

ということで、これからは「教科書」を読む必要はありません。
疑問が生じたときにその部分だけ確認するために使ってください。

二次試験には有効ですのでまだ捨てないでくださいよ!

では、どのように勉強したらよいのか説明します。


2.問題に慣れろ

ひたすら問題を解いて慣れる必要があります。市販の予想問題、模擬問題を解いてみてください。

解き方として、Web試験に合わせた解き方に慣れる必要もあります。
Web試験では問題文や選択肢に印をつけながら解くことができませんので、
現段階から問題用紙に何も書かずに解く練習をしましょう。

解くペースも大切です。時間を計って、どれくらいで解けるかペースも確認してください。
60分で50問ですので、一問に2分かかっては合格点に達しません。

また、解きながら
・自信があった問題
・迷った問題
・全く分からなかった問題
の様に3つに区別して印をつけておくとよいでしょう。
(この印は復習のためですので問題用紙に書いてOKです。)
自信があった問題は解説も飛ばし読みでいいと思います。その他は解説も読んでください。
それでも分からければ「教科書」の該当するページを開いてみましょう。


3.間違えた問題に絞れ

間違った問題をそのままにしておくと本番もまた間違えます。
間違えた問題を次に出たらできるようにしておくことが点数が伸びる一番の方法です。

ということで、問題を一通り解いたら間違った問題に絞ってもう一度解いてみてください。
上記2のように問題を3つに区別していれば、正解したけど迷った問題も含めてもう一度解いてみましょう。

例として
正答率6割だった場合、
間違えた4割の問題をもう一度解いてみて半分正解したら、
正答率8割ということになります。

このように勉強すれば実力も上がるし、上がったことを実感でき自信にもなります。
私も最後このようにして自信をつけました!



認知症ケア専門士試験、直前勉強法については以上です。
あと、1ヶ月。頑張ってください!

合格発表後に二次試験対策も書こうと思いますので、気になる方はまた読んでください!
読んでいただきありがとうございました!