高学歴×介護福祉士の資格試験対策

介護資格の試験対策について書いています。

全く分からない問題の解答方法

こんにちは。

今回は、介護福祉士試験で全く分からない問題が出たときの解答方法を1つお伝えします!

私も第32回の試験を受け、全く分からない問題に出会いました。
そして、第33回の試験問題を見た際にも全く分からない問題に出会いました。

その時の解答方法を紹介します。



1.第32回 問題53

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昨年一番話題になっていた問題かと思います。
肉入りカレーを常温保存した場合に発生する菌。
知ってそうで知らない、そんな感じの問題でした。


試験本番で私はこう考えました。

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1は聞いたことない名前。
2~5は割りと聞く名前。
4、5は食中毒とは関係なかった気がするから外そう。
1は聞いたことないから選ぶの怖い。
2のカンピロバクターは肉類から発生するって聞いたような気がする。

よし、 "2" にしよう。
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と、 "2" のカンピロバクターを選んだ結果、間違えました。
正解は "1" の「ウェルシュ菌」でした。

聞いたことのない名前が正解でした。

それを受けて次は今年の問題です。



2.第33回 問題18

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出ました人物名問題。
私も答えを知らない状態で解いてみました。
その時の私の思考です。

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「ソーシャルロール・バロリゼーション」!?
こんな名前初めてだ…
絶対分かんないじゃん。
選択肢見よう。
1は「ノーマライゼーション」を提唱した人だった気がする。
2は聞いたことない名前。
4は認知症ケアにおいて「パーソンセンタードケア」を提唱した人。これは自信ある。
3、5は何した人か忘れたけど聞いたことある名前だな。

「ソーシャルロール・バロリゼーション」も聞いたことないんだから、提唱した人の名前も聞いたことないんじゃないか?

よし、 "2" の「ヴォルフェンスベルガー」にしよう。
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そして解答速報を見ると、全社で解答は "2" でした。
上記の解答方法で全く分からない問題で正解することができました!
昨年の経験を活かして正解を導き出しました。


3.まとめ

まとめると、全く分からない問題の場合、
全く聞いたことないものが正解になり得る
ということです。

なので、全く分からない問題に出会ったらとりあえず
全く聞いたことない選択肢を選びましょう!

深く考えても時間の無駄です。
聞いたことないものをパッと選んで次の問題に進みましょう。

ただし、これが全て人、全ての場合に通用するとは限りません。あくまで1つの解答方法です。
参考になると思っていただけたら使ってみてください。

読んでいただきありがとうございました!