高学歴×介護福祉士の資格試験対策

介護資格の試験対策について書いています。

【速報】第32回介護福祉士国家試験の感想

本日、第32回(令和元年度)介護福祉士国家試験を受けてきました!受け立てほやほやの感想を書きます。

1.試験会場の雰囲気

雰囲気は他の試験と変わらず。
知り合い同士は多いようで、昼休みはしゃべっている人が多くいました。
試験開始から1時間後~試験終了10分前は中途退出可能で、多くの人が退出していました。特に午後は半分ぐらいの人が退出している印象でした。そのまま帰れますからね。
私は時間たっぷり使って解き直ししていましたが。


2.問題の傾向

事例問題が多いと感じました。
「介護過程」では事例が3つ出ました。


3.問題の難易度

午前は全体的に難易度は例年通りかと思います。
しかし「社会の理解」は細かいところついてきた感じで、難易度高めですかね。自信を持って答えられる問題が少なかったです。
「介護の基本」と「生活援助技術」はやや簡単に感じました。

午後は難易度高めだったと思います。常識で簡単に解ける問題はほとんどなく、知識がないと太刀打ちできない問題が多かったです。特に「障害の理解」

総合すると、去年の過去問を解いたときよりも難しく感じました。


4.気になった問題

・問題13
時事問題として
障害者総合支援法の「共生型サービス」出ました。

・問題87
ICF国際生活機能分類)が主流となっているのに、ICIDH(国際障害分類)に関する問題が!これは勉強してなかった。


5.最後に

今まで受けてきた試験の経験では、自分は過去問や模擬試験よりも本番でいい点数を出す傾向があったのですが、今回は手応え的にそれはないかな~って思ってます。
本日夜には各社から解答速報が出るようですので、自己採点してみようと思います!



最後まで読んでいただきありがとうございました!